2007年8月6日 ()

PuTTY 0.60 ごった煮版 2007年8月6日版

先日リリースしたごった煮版7月25日版ですが、特定の条件でWindowsの保護違反で落ちることが判明しました。その他にもいくつか発見された不具合を修正したものをリリースします。

変更点は以下のとおり。

  • pageantで生成する鍵のビット数がはみ出ていたのでダイアログサイズを大きくした。(指摘いただいたSummonさんに感謝)
  • ClientAliveIntervalが指定されたサーバに接続中に設定変更ダイアログを表示していると切断されてしまうので、設定変更ダイアログ表示中にも通信への応答が実行されるように修正。
  • Microsoft Visual C++ 2005 Express Edition + Microsoft Platform SDKでコンパイルするとデフォルトではprintfの書式文字列で%nを使っているとエラーになるため、エラーにならないように_set_printf_count_outputを呼び出すように修正。(指摘いただいた齋藤さんに感謝)
  • コントロールのラベルにショートカット用のラベル("(X)"など)を付加する場合に元のラベルが短いとヒープを破壊する場合があったので修正。

 pageantでもPuTTY本体で使用しているダイアログ表示ルーチンを利用しているので、ダイアログのサイズを変更する必要があったようです。

以前のハングアップするバグで未検証だったコードもちゃんとハングしないように修正して入れてあります。でもまだ何か問題あったらすいません。

printf書式の%nの問題については_set_printf_count_outputのリファレンスを参照してください。この問題については本家の方でもそのうち問題になるはず(現在リリースされているバイナリについてはコンパイラ&ライブラリのバージョンが若干古いため問題ない)なので報告しておいた方がいいとは思うのですが、報告するには少し越えられない壁(言語)が…。

コントロールラベルでのヒープ破壊ですが、デバッグ時には警告として表示されますが、微少な破壊なので基本的に問題は発生しないと思います。まぁ、気持ち悪いのでごった煮版では修正しておきます。

2007年8月17日 ()

日本の日付プラグイン

国民の祝日に関する法律が改正され2007年に施行されました。この改正により祝日の名前が変更になったり、振替休日が若干変更になったので、日本の日付プラグインもあわせて修正しました。(ダウンロード)

今年の4月29日と5月4日にこのプラグインを使って祝日を表示させている方がもしいらっしゃいましたら、更新が遅くなってしまい申し訳ありません。今日リリースするプラグインに入れ替えて再構築していただきますようお願いします。

しかし、祝日の名前が変わるぐらいならデータを追加するぐらいで済むんですが、振替休日の定義が変更になるとか、ロジックが変更されるとプラグインの実装部分にも手を入れないといけなくなるので面倒ですね。

いやまぁ休みが増える分には文句言いませんが。

2007年8月24日 ()

DatulaのVista対応

DatulaをWindowsVistaで使っているとブラウザのmailtoリンクから起動しなくなっていました。既定のプログラムで設定しようとしても選択肢にそもそもDaulaがありません。ググってみると結構めんどくさい設定が必要なようです。

というわけで上記のページを参考にレジストリを設定し、レジストリファイルにエクスポートしてみました。管理者権限を持ったユーザーで登録する必要があるようですので、管理者権限を持ってない方には利用できないと思います。あしからずご了承ください。

2ちゃんのDatulaスレでも同じようなことに悩んでる人がいたので、さりげなくこのレジストリファイルを置いて人柱になってもらいました。とりあえずはうまくいってるようで良かったです。

Datulaスレにて報告いただいたところによるとURLエンコードしたSubjectとかは文字化けしてしまうようですが、これはVista以前からあった話で、確か元の文字コードがShift_JISでないと文字化けしちゃうんじゃなかったかな。Datula側としても渡されるURLエンコードの文字コードがなんなのか不明であるため(まぁある程度は判別出来ますが)いかんともしがたいところだと思います。

そういえばWindowsメールとかThunderbirdとかはこの問題にどう対応してるんだろう?やっぱり自動判別?